アイナナ3周年記念ストーリーが色々とヤバい(ネタバレ)

こんにちは。

先日のご挨拶から、少し時間が空いてしまいました。

 

個人的には今現在、人生のなかで一番忙しい時期なのかもしれない……と思ってきました今日この頃。皆さまはいかがお過ごしですか?夏風邪などひかれていませんか?といっても、ひいたのは私なんですが(笑)仕事に10月のCityのイベント用原稿が、びっくりするぐらい進んでいない……!!大丈夫か、自分!と、己を叱咤する毎日です。

 

先日、アイナナが3周年を迎えましたね。本当におめでとうございます!私は配信から7カ月あとの2016年2月からプレイをはじめました。Re:valeが登場する2部配信が決まったためにアプリをダウンロードしたのですが……こんなに長くがっつりハマるとは全く予想していなかったです。あんまり長くソシャゲをプレイすることはなかったので、非常にうれしい誤算ですね。

主に2部のストーリーと、シルスカラビチャでユキモモを応援することを決めたのですが、特にシルスカラビチャはしんどいの塊でした。貧乏時代の話とか、ユキさんがモモさんの家族に、三つ指ついて頭を下げた話とか。モモさんがユキさんを色々なしがらみが多い、芸能界に縛り付けてしまったこと。ラビチャ画面にガンガン流れてくるエピソードを凝視しながら、涙と鼻水を垂れ流していたあの真夏が一番に思い出されます。そうです、最近は抵抗力が弱ってきたのか、夏風邪を良くひくようになったのです……え、そんな話はどうでもいい?皆さま、体調にはくれぐれもお気を付けください。

 

なんていうんだろう、うまく言葉にできないのがもどかしいのですが。ユキさんもモモさんも、お互いを大事にしているからこそ、言わないでいるのかなと思っています。自分が伝えたことで、相手に負担をかけてしまう。突然ですが、最近、王様プリンガシャのユキモモをやっと揃えられたのですが。

ユキさんはモモさんの事を『モモは泣き虫だから、僕が支えないと』と言っていて。モモさんは、ユキさんの事を『無防備な寝顔を見ていると、オレが支えなきゃなーって気になるよ。この人は、たくさんの傷を負った人だから』と言っていて。どちらもお互いに似たような気持ちを持っているのに、なんですれ違うんだろうかと不思議になります。

まぁ、大事だから。本音は言わないことってありますよね。私はしょっちゅう言わないです(ドヤ顔)自分の場合は、誰かとぶつかって粉々になってしまうのが怖かったり、面倒だったりしているからなんですが。最終的には、いい意味でひとは何考えてるのかわかんない。わかんないからこそ、素直に自分の気持ちを言ったほうが、相手にも自分の色々ある中の一面を分かってもらえると、お互いが思いやれてなんとなく上手く進むんだなと思える出来事が増えてきました。偽らない自分、ダイジ。

 

話が逸れましたが、そんなRe:valeが出演している看板番組『NEXT Re:vale』が3周年を迎えるところから、ストーリーは始まります。場所は、岡崎事務所。もちろん、おかりんも一緒です。私は、おかりん含む3人でのRe:valeが大好きなので、突然のご褒美にのたうちまわりました。あのクレイジーなユキモモ(褒めてます)をマネージメントできるのは、おかりんしかいないんじゃないかといつも思ってる……3部でおかりんが大事にしているアイドルをあんな危ない目に合わせてしまったとき、何もしてない私が、本当にごめんなさいと土下座したくなったわ……

未だにアイナナを知らない友人にアイナナを説明するとき、【推しの受けちゃんが、酒をこれほどかと飲まされてフラフラにさせられたあげく、ベランダから投げ落とされそうになるバイオレンスな話】と言ってしまったもんな。え、何て返されたかって?

 

『アイナナって、アイドルゲームだよね?』

 

えぇ、いちおうアイドル育成ゲームですよ……と心の中では言っておいた。

 

この流れで話すと、本当に3部のストーリーは色んな意味でしんどかった。2部があまりにもやさしい終わり方をしていたから、一転して世界の終わりみたいな3部はマネージャーの皆にとっても苦難の連続だったと思う。個人的には、もう過去話はしなくてもいいんじゃない……かな。だって、振り返ったって、何かが戻る訳でもないし、誰かが幸せになれるわけじゃないからさー。ユキさんの隣にはモモさんがいて。モモさんの隣にはユキさんがいて。それだけでハッピー!!ハッピータイフーンだよ!!

 

あれ、おかしいな。3周年記念ストーリーの話なのに、何一つ先に進まないぞ……。岡崎事務所の社長が、番組3周年のお祝いに鯛をふたりに贈ったんだけれど……えーっと、ユキさん。魚食べれない、よ?以前、誕生日企画(日和ラビチャ)で、事務所の社長よりモモさんのお姉さま、瑠璃さんとの方が喋れると言っていたユキさん。その言葉だけでも、ふたりの間にはなんか色々ありそう……まぁ、岡崎事務所と契約することも、かなりの紆余曲折と、モモさんの頑張りがあったからこそらしいので……そのうちこれも、エピソードに組み込まれたら、なにせ私がしんどい。

3周年のお祝いゲストは、後輩のアイナナちゃんとトリガーさん。これを聞いた私の、一番最初の感想は。

 

『後輩ちゃんたちにめちゃくちゃ愛されてる……!良かったね!』

 

でした。ユキさんとモモさんは、ふたりで頼れるひともいなくて、自分たちの力で得たコネクションと運、それぞれの能力を使ってトップに昇り詰めたひとたちなので。誰かに無条件に愛されたり、慕ってもらうことが少なかったんだろうなと思う。それはそれで、りばれとしては二人の絆が強くなっていいのかもしれないけれど。

でも、彼らは誰かを護ることで最高に輝けるというか、二人とも可愛がる子たちの為なら何倍でも頑張れる精神の持ち主なんだと思う。それは、モモさんがユキさんに自然にやっていたことで、モモさんの陽だまりのような優しさに触れたユキさんは、それが幸せなんだと気づいたんだよね。愛する誰かのためなら、なんだって立ち向かっていける。そんな優しいりばれの二人が、大好きである。

そして、びっくりしたのは……タンポポを食べるユキさんだよ……。食べれるとは知っていたが、アイドルでまさか雑草を口にするのが私の推しだとは本当に思ってなかった。ユキさんって外見を気にしないというか、周りからどう思われても関係ないって所が良くでている。

だって、考えても見て欲しい。

日が落ちかけた小さな公園で、ギターケースを背中に抱えてしゃがみ込んだ白皙な顔のイケメンが……オレンジ色に染まる世界の中で、ぼんやりした目でタンポポ食べてる図を想像したら。遭遇しても、絶対近づいてはいけないと思うよね、色んな意味で。というか、生でタンポポ食べたら、えぐみが凄そうだから、実際は摘んできて茹でて食したんだと思いたい。

そして、小川で雑魚を取るモモさん。私も雑魚ってよくわかんなかったから検索したよ。小魚らしいよ!なるほど……それさぁ、取ってきたものをユキさんに調理してしてもらうんでしょ?「ユキさん、帰り道で雑魚取ってきました!オレ、これでお腹いっぱいになれます!」とか言って、ろくに包丁を握れないユキさんに負担をかけないように、自分で簡単なおかずを用意したんだよね、モモさん……健気が過ぎる。

なんでこんなカッコよくてかわいい子たちが、とんだアウトドア精神を発揮してるの?それくらいサバイバルじゃなきゃ、アイドル界は渡っていけないってこと?!怖い……怖すぎるよ、芸能界。

もう、ふたりにタンポポと雑魚は食べさせない!と決意するおかりんに、でも、食べるよと言い切るふたり。そんなにタンポポ美味しいなら、私も今度実家に帰った時、食べてみるしかないよね、と思った平成最後の夏。

 

これを書いていて思ったのは、やばいのは3周年記念ストーリーじゃなくて、私の頭の中かもしれないということだ。早く後編が公開されるのが待ち遠しくてたまらない。